病状経過

体力の無い高齢者はガクッと衰える

すっかり衰弱してしまった父 喋る氣力も無いのか・・・天井の一点を見つめ・・・

先週とは別人に成ってしまった

作語や叫びが懐かしい まだ そんなに時間が経っていないのに あんなに 疎ましかったのに   なんとなく寂しく感じます

また、回復出来るのか このまま病状悪化して

行くのか日1日と衰弱して行く姿をみると

点滴を辞めて大好きな飯喰わせて上げてくれと頼みたくなる

覇気が無く眼光も弱く感じます徐々に弱って

いくモノと勝手に思い込みしていました

こんなにも 早く予想もしていなかった

自宅で最後まで介護して上げれば良かったと

か歩け無いから車椅子の生活で認知症位なら

全然 面倒看れるのだけど

騒ぐ 暴れる 叫ぶモノ投げる  自傷するは

眼が離せ無く介護の限界を超えてしまって

いて介護する側が病気発症する位の事態に

成り特養の申請手配し前回の退院後

ショートステイのロングを利用し始めた矢先

の再入院 仕方ない事と割り切るしか有りません

いつでも最善の手立てをして来たと思ってる

母の介護と合わせて13年に及ぶ介護生活

母の時程、献身的に成れなかったのは

父子関係に問題が有ったから ある意味

退職金他 借金造らせたのも 干渉せず

放置していたせいも有る

未公開株式投資詐欺に合い

詐欺に合っている事にすら氣付け無い状態

にさせてしまったのかも知れない

オマエ等は冷たいけれど

未公開株の営業の人達は皆優しいし

配当もちゃんと支払われているとすっかり

信じ込ませてしまった

赤の他人に退職金他を注ぎ込み

更に借金をさせてしまった

氣付け無かった 本人的にどうだったのか

騙されている自覚が有ったのか?

認めたく無かったのか?     

薄々騙されているのを認識して居たと思う      悔しかっただろうし悲しかったと思う

都合良く認知症に成り何もかも忘れられて良かったのかも知れない

暴れるのは困るけれど 元気に騒ぐ父復活を望む