ギフト

危篤の連絡を頂き説明を受け

 

近親者に連絡を入れ

 

父の兄弟もそれぞれ高齢で見舞いは

 

困難で有ると思われました

 

1週間が経ち

 

神戸から末期ガンステージ4の余命宣告を
 
越し3ヶ月経過した父の弟さん 叔父が 
 
酸素を背負って来て下さいました
 
残念ですが 意識混濁と認知で意思の疎通
 
は困難でしたがアイコンタクトは出来た
 
と叔父は言ってます
 
少しの間滞在されると云う事で酸素の手配を致しました。
 
急な来客に嫁が激怒プンプン丸ですが
 
病を推して来て下さった事に感謝し
 
充分労う方向で一致し家族一丸と成り
 
感謝を伝え労って行こうと思いを一つにしました
 
嫁は一家の大黒柱で
 
朝早くから夜遅くまで一生懸命働いて
 
下さってますから
 
急にやって来た親戚に戸惑い普段家事迄
 
氣が回らずゴミ屋敷化して居るし
 
スーパーで買って来たお惣菜ポンでは
 
済まされ無い状況に
 
怒りは解らなく無いですが
 
人として親としての姿を子供達に見せて
 
行く為のギフトじゃないかと
 
嫁に恐る恐る提案しました
 
流石私の選んだ嫁ちゃん
 
理解して貰いました。